隠岐の島・海士町発「未来リレープロジェクト100」始動

~企業版ふるさと納税を活用し、100年後の未来へ届ける四季と暮らしの映像記録~
【プロジェクト概要】
- 名称:未来リレープロジェクト100
- 実施場所:島根県隠岐郡海士町
- 主な内容:ドローン映像による海士町の四季や暮らしの記録と配信
- 協力:海士町役場、地元高校生・島留学生、農家・漁業従事者 ほか
- 活用制度:企業版ふるさと納税(地方創生応援税制
2025年6月13日、島根県隠岐郡海士町にて、「未来リレープロジェクト100」のキックオフ打ち合わせが、海士町の新役場オフィスにて関係者を集めて開催されました。
本プロジェクトは、企業版ふるさと納税制度を活用し、海士町の四季折々の自然や人々の営みをドローン映像などで記録・発信していく長期的な取り組みです。100年後の未来へ、今の海士町をバトンとしてリレーする「映像によるまちの記憶づくり」を目指しています。
隠岐諸島は世界ジオパークにも認定されており、海士町には壮大な自然や独自の文化が数多く残っています。本プロジェクトでは、こうした地域資源を最大限に活かし、海士町の四季の風景や、農業・漁業に従事する地元住民の暮らしを記録します。
また、地元高校生や島留学生(全国からの留学生)、地域の生産者も積極的にプロジェクトに参加し、**地域一体となった「未来への映像リレー」**が展開されます。
今後、プロジェクトで撮影・編集された映像は、特設ウェブサイトやSNSなどを通じて配信予定です。また、教育・観光・地域PRの場でも幅広く活用していきます。
隠岐の島 海士町役場新庁舎